”こんかつ”&”しゅうかつ”GaspWinking

タイトルの「こんかつ」「しゅうかつ」に漢字を当てはめるクイズ。1秒もかからずにわかった方はその当事者?あるいはテレビを見て?。数秒間かかった方は非当事者とも。正解を焦らすほどの出題でもなし。それぞれの回答は「婚活」「就活」。

両者とも、若き日の私の時代にはなかった言葉。「就活」という概念はもちろんあったが、今日のようなシビアさはない。新卒大学生の4月入社が一般的だった昔と違い、企業は通年採用に切り替えた。就職浪人、内定取消、フリーター、ニートなど、職に就きたいのに正規雇用への道はどんどん細くなっていく今日。

もう一方の「婚活」。全体は掴めていないけれど、イメージとしては、世話好き親戚を通じてせっせとお見合いをこなす、合コンに奔走、友人知人からの紹介、大手結婚相談業者に入会金を支払って登録、などだろうか。

でも、私の周囲にいる「結婚したい願望」の友人知人は、上記のいずれにも当てはまらない。彼ら(彼女ら)は「自然な出会い」を求めている。一説によると、社内結婚では男性の総合職と女性の一般職というカップルが主流だった男女雇用機会均等法前。ところが均等法後はこの図式が崩れたのだとか。一理ある気がする。

私の周囲の結婚願望人の中の女性たちはパートナー志向。パートナー志向が強い反面、古風さをも持ち合わせる女性たちである。敢えて差別的古い言葉を使うなら、男なみにバリバリ仕事をし、男なみに豪遊し、男なみに部下や友人知人に頼られる存在、なのだが、結婚したら料理やら何やらで夫に尽くしたいと考えている。結婚後は築いたキャリアなどゴミ同然に捨てられると明言する女性、夫のために仕事は縮小と考える女性もいる。均等法後、女性の表面的要素は男性と同じになったが、心に描く結婚像は旧来の形を維持している。

では、男性側の結婚願望人はどうか。男性と同等になった女性の表面的要素に怖れをなし、近付き難い、デートに誘う勇気がない、という人は多いように感じられる。また男性は結婚相手の女性に対し自分よりも「低い」ことを望んでいるように思う。収入や社会的地位、背丈も(笑)。「パートナー」である前に「奥さん」であって欲しい。奥さんとは文字通り「奥にいる人」で、料理や家事など奥の仕事に徹して欲しい、人前では夫を立てて欲しい、などなど。均等法成立後20年以上も経ている現在であってもだ。ぶっちゃけ、今も男性は「強い女性」が苦手なのだろう。精神的に強い女性はオーケーかもしれないが、求める女性は極端に古風でなくともやはり、控えめ、がいいのだろうという推測に至る。

内面の古風さを持つ私の周囲の女性たち。それに男性が気付けば、私の周囲の男女たちで1組2組ぐらいゴールインがありそうなんですが、こればかりはご縁の問題、ですよね(^_~).。