Have no regrets, but..HappyFoot in Mouth

田舎移住組の元東京人は、私の周囲に多く存在する。私たち夫婦の暮らしぶりに影響され、今年移住を決めた友達夫婦もいる。

田舎移住決定前、決まって質問されるのは「後悔」について。周囲の中では田舎移住の最古株に充たる私たち夫婦。答えはいつもこれ、後悔は全くない、である。Have no regrets one minute だと伝える。

後悔はないが、残念、と感じることはある。とても小さなことではあるが、何故?という思いが私を取り巻く。
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ブラウンマッシュルームもその一つ。

この10年位で、居住エリアに多くのスーパーマーケットが出店した。店の本拠地が「都市部」にあるからなのかどうか、オープン当時はブラウンマッシュルームも棚に並ぶ。ところがしばらくするとブラウンマッシュルームは棚から消え、ホワイトマッシュルームに切り替わる。ブラウンマッシュルームの方が断然香りもコクもホワイトマッシュルームに勝るのに。

とあるスーパーでは、オープン当時、ロメインレタスがおいてあったが、これもやはり消えた。イタリアントマトも同じ運命に。コリアンダーもまた同様に。

時折、気がついたように上述の食材を見かけることがあるが、「定番食材」として棚に並ぶ保証はない。

バーコード、データがモノを言うを時代である。売れないものは切り捨てられる。市場原理、マーケティングの原理原則と言われればそれまで。

言われるまでもなく、こうした食材は都会的、東京的、であることは理解している。その地域の食生活に合わせた食材が販売されるのは自明。

田舎移住に後悔は全くないけれど、残念という気持ちはこのこと。だがしかし、これもかなり、かなり小さなこと。取るに足らない要素である。