半年の愛に感謝EmbarrassedHappy

2007年4月初旬、人間(元飼い主)に捨てられ、うちの森に迷い込み、その後我が家で過ごす事になるも、半年でこの世を去ったコゴミ。2007年10月13日午前9時頃、コゴミは永遠の眠りにつく。

捨てられた犬によくあるフィラリア症はコゴミも同様。治療を進め、その状況を見ながら里親探しに取りかかる方針決定。毛はボロボロ落ち、あばら骨が痛々しいぐらいぐらいだったが、少しずつ回復基調に。しかし、フィラリア症による腹水が溜まりお腹がパンパンに膨れ上がる。腹水抜き推奨、栄養でもある腹水保存推奨、獣医の意見も2つに分かれる。1度は前者を、その後は後者をとる。

経過を見るにつれ、この子は里親探しなど到底できない犬であるという、火を見るよりも明らかな結論に至る。体力がなく、うちの犬たちと一緒にフルコースの散歩などはもってのほか。こういう状況の犬を引き受けてくれる里親など雲を掴むような話だ。そしてコゴミはうちの家族の仲間入り。

以下の写真は友達に送ったもの。まだ「里親探しを予定」している頃で、敷地内にはいるものの、なかなか確保に至らず、そのすったもんだを経て確保するまでの状況。どんな犬なのか知りたがる友達にそれを説明しようと作成。
091022blog1091022blog2091022blog3091022blog4

コゴミはとても個性のある可愛い子でした。食事の際の絞り出すようなハスキーボイスはかなり奇怪な声でしたが、夫も私もそれを聞くのが楽しみに。近寄ると糸のように目を細め、笑う犬になるコゴミも愛おしい。家の中で過ごす訓練の初夜、通路にウンチ。その想像を絶する凄い臭いが身体に付いているような錯覚に陥り、驚いて飛び起きた深夜。どれも本当に楽しい思い出です。

下の写真は、うちの3匹とも少しずつ仲良くなり、デッキや家の中でも過ごせるようになり始めた頃のもの。
コゴミ、半年間、たくさんたくさん愛をもらったわよ、ありがとう。いつまでも決してあなたのことを忘れないからね。
コゴミの墓には、名の由来となった山菜のコゴミを植えました。
091022blog5